お手軽リゾート!長崎・壱岐島の旅①〜アクセス編〜
長崎の離島・壱岐島へ行ってきました!
先日、長崎県にある離島のひとつ『壱岐島』へと行きました。
九州出身の私にとっては、壱岐島はごく聞き慣れた島の一つですが、
他エリアの方はいかがなのでしょう?
私がお伝えしたい壱岐の魅力は4つ。
まずは、海外リゾートのような海の綺麗さ!!
次に、アクセスの良さ!
そして、うに丼に壱岐牛にと、豊富なご当地グルメ!!!
最後に、優しい島民のみなさん!!!!
これらを中心として、
数回に分けて壱岐への行き方や魅力をご紹介していきますね。
それでは、、、楽しい楽しい壱岐旅へれっつごー!!!
壱岐島へのアクセス方法は3つ
まずは、そもそも壱岐島へはどうやって行くのか。
①福岡(博多港)から:フェリーor高速船(ジェットホイル)
②長崎空港から:飛行機
③佐賀(唐津東港)から:フェリー
以上の3パターンがあります。
壱岐島は長崎県ではあるものの、
実は、福岡からのアクセスの良さがピカイチです!!
船は高速船を使えば約1時間。
博多港自体も福岡の中心・天神や博多から近いので、
福岡県民はもちろんのこと、
福岡旅行にお越しの際に、1日だけフラっと日帰り壱岐…なんてのもありです♪
船が苦手な方やお急ぎの方は、
長崎空港から飛行機でなんとなんとの25分!!!
上昇したと思ったら、すぐに下降が始まりますw
1日2便で、座席数がとても少ないので、予約は早めがおススメです!
詳しいアクセス方法については、下記サイトでまとめてありましたのでご参考までに。
https://rito-guide.com/ikijima-access/
今回は、自身の体験から、福岡から船で行く方法をお話しいたします!
福岡から船を利用して行く方法
天神・博多から博多港までの行き方
出港地は「博多港(ベイサイドプレイス博多)」。
中心地、天神・博多から博多港へは、バスでの移動が大変便利です。
●JR博多駅からバス (運賃230円/所要時間約20〜30分)
乗車バス停:「博多駅西日本シティ銀行前F」キャナルシティ方面
↓[99]or[46]番 博多埠頭 行きのバス
下車バス停:「博多ふ頭」 ※終点です
●西鉄福岡(天神)駅からバス (運賃190円/所要時間約11分)
乗車バス停:「天神ソラリアステージ前2Aのりば」
↓[90]番 博多埠頭 行きのバス
降車バス停:「博多ふ頭」 ※終点です
※福岡空港から向かう方:地下鉄で博多(運賃260円/6分)へ行き、その後上記バス停へ
西鉄バスのサイトで時刻表検索ができるので、リンク貼っておきますね。
もしくは「西鉄バスナビアプリ」と検索すると、アプリもダウンロードできます。
リアルタイムでバスの運行状況が見れて便利ですよ♪
また、裏ワザとして
実は天神・博多と博多港間が無料で行ける方法が一つだけあるんです!!
http://www.baysideplace.jp/bus/
博多港と隣接の「ベイサイドプレイス博多」は商業施設で、
平日のみ、天神・博多発着の無料送迎バスが運行されているんです。
(乗り場については上記サイトにてご確認を!)
本数は1日3〜4便、定員も24名と条件が少し限られますが、
無料とあらばできるなら利用したいところですよね!
・あそびたいけん ミルキーウェイ
・ビュッフェレストラン リタの農園
この2店舗を予約している方が優先乗車できるため、
もし乗船までに上記の店舗を利用できる方は
予約をして優先乗車を狙うのもアリですね!
ちなみに、
帰りの便も、この2店舗を利用し優先チケットなるものをゲットできれば、
優先乗車できるみたいですよ!
行きは時間に余裕がある時でないと少しリスキーなので、
帰りの方が比較的このバスを利用しやすいかもしれませんね♪
船の種類について
さて、お次は船についてです。
博多港から壱岐へはフェリーと高速船(ジェットホイル)の2つの船が出航しています。
●フェリー(フェリーちくし/フェリーきずな)
所要時間:2時間10〜20分
金額:1等 2910円 2等指定席 2500円 2等 2090円
(※2019年9月の金額です。金額は時期により変動あり)
事前予約:電話でのみ可能
●ジェットホイル(ヴィーナス/ヴィーナス2)
所要時間:1時間5〜10分
金額:4220円 (※)
(※2019年9月の金額です。金額は時期により変動あり)
事前予約:電話・ネットで可能
運行会社である九州郵船のサイト↓で、乗りたい日のダイヤ・金額の確認ができます。
ジェットホイルのネット予約もこちらから。
https://www.kyu-you.co.jp/route/index.php
運行ダイヤも、時期によって変わります。
(私が乗った7月8月は、ジェットホイルは1時間に1便程度ありました)
ちなみに、私が壱岐へ行った時がちょうど夏休み期間の土曜だったためか、ほぼ満席でした。
繁忙期は特に、事前予約をオススメします!
そして、もう一つ気をつけなければならないことが。
それは、
到着港が2つあること!
フェリー・ジェットホイルともに、
ダイヤによって郷ノ浦港か芦辺港という2つの港へ到着するんです。
(もちろん、事前に到着港についてもサイトで分かります)
その2つは車で30分弱離れているので、間違えるとちょっと悲惨。
レンタカーの予約や送迎などは、
到着港をしっかりご確認の上、お申し込みされることをおすすめします!
ちなみにマウ子は朝9時25分発のジェットホイルで午前中に壱岐に到着できました!
船内の様子は、乗船後すぐに寝たので不明ですw
以前、フェリーにも乗船した事がありますが、寝っ転がれるので、2時間の船旅も快適でした〜
どちらの船にするかは、
価格やダイヤ、到着港などによってご都合の良い方をお選びくださいね♪
博多港から船へ乗り込もう
実は、博多港、ちゃんとバスを降りれたからもう安心!…ではなく、
フェリーと高速船、それぞれでターミナルが異なるんです。
バスを降りた瞬間から目指す場所が異なりますので、ご注意ください。
ジェットホイルの方は、目の前の建物(ベイサイドプレイス博多)内の1階奥へ
フェリーの方は、左斜め前タクシープール奥の「博多ふ頭 第2ターミナル」2階へ
それぞれ進んでください。
そこにチケット売り場があります。
チケットをゲットしたら、あとは乗船を待つのみ。
時間になったら乗船口の列に並びましょう♪
注意点とまとめ
・壱岐島へは、福岡・長崎・佐賀から行ける
・博多港から船、という手段が便利である
・博多港からはフェリーと高速船の2タイプが出航している
・博多港では、船のタイプで出発ターミナルが異なる
・壱岐では、便によって郷ノ浦港と芦辺港の2つの到着港がある
・船の金額やダイヤは、時期により異なるため、サイトにて事前チェックを!
以上です。
船についての情報の次は、壱岐島到着後のお話です。
次の記事もぜひお読みくださいね♪
それではっ\(^o^)/